準備
インストール
Maximaのホームページサイトhttp://maxima.sourceforge.net/ から、Maxima本体のダウンロードが行えます。
Windows, Linux用のファイルがありますから、環境に応じてダウンロード、インストールしてください。
起動
起動すると、下記の画面が表示されます。 (WindowsではwxMaximaのアイコンをクリックしてください。)
INPUT欄にコマンドを入力すると、結果が表示されます。
(例) コマンド:simplify(x+x+y+y) (結果)基本操作
四則演算
関数演算
プロット
ヘルプ
クエスチョンマークのあとに知りたい関数名をつけると、その関数に関しての 説明が表示されます。
(例) ? plot3d中断処理
複雑な演算を行うと処理に膨大な時間がかかることがあります。
また、なんらかの問題が生じて、処理結果が出なくなることも考えられます。
そのような場合に処理を中断する機能があります。
Ctrl+g(Ctrlキーをおしながらgキーを押してください)で、中断することができます。
これでも中断できない場合は、OSの機能を使用して、Maximaごと終了させてください。
Windowsではタスクマネージャで、プロセスを終了させることができます。
変数定義
「変数名 : 値」で変数を定義できます。
(例)関数定義
「変数名 := 式」で関数を定義できます。
(例)変数・関数定義の消去
定義した変数を消去する場合には,killを使用します.
(例)外部パッケージの読み込み
maximaには、外部パッケージとして幾つかの関数が定義されています。
そのパッケージを読み出すにはload関数を使用します。
これで、ニュートン法の関数newtonが利用できるようになりました。