リストの基本操作
リストの作成
(式) データによるリストの作成 [要素1, 要素2, ...]; (式) 計算式によるリストの作成 makelist(計算式, 変数名, 初期値, 終了値); (例)
要素の追加・削除
(式) 要素を冒頭に追加 cons(要素, リスト); (式) 要素を末尾に追加 endcons(要素, リスト); (式) リストの連結 append(リスト1, リスト2, ...); (式) リストの冒頭n個の要素を削除 rest(リスト, n); (式) リストの末尾n個の要素を削除 rest(リスト, -n); (例)
要素の並び替え
(式) 昇順に並び替え sort(リスト); (式) 降順に並び替え sort(リスト, ordergreatp); (式) 順番を逆にする reverse(リスト); (例)
ベクトル・行列の演算
ベクトル・行列の定義
ベクトルの定義方法は、リストの定義方法と同じです。
(式) 行列の定義 matrix(リスト); (例)
ベクトル・行列の演算
(例)
関数
転置行列
(式) transpose(行列); (例)
単位行列・零行列の生成
(式) 単位行列の生成 ident(次数); (式) 零行列の生成 zeromatrix(行数、列数); (例)
行列式・余因子行列・逆行列を求める
(式) 行列式を求める determinant(行列); (式) 余因子行列を求める adjoint(行列); (式) 逆行列を求める invert(行列); (例)
固有値・固有ベクトル
固有多項式を求めるには、nchrpl.macをロードする必要がある。 (式) 固有方程式を求める ncharpoly(行列, 変数名); 固有値・固有ベクトルを求めるには、eigen.macをロードする必要がある。 (式) 固有値を求める eigenvalues(行列); (式) 固有ベクトルを求める eigenvectors(行列); (例)